どうもこんにちは!
chill chair吉祥寺店の高橋です!
本日は
゛正しいシャンプーの仕方゛についてお話したいと思います。
「ゴシゴシ爪を立てて洗ったほうが気持ちがいい!」
「めんどくさいのですぐ終わらせる。」
といった方が多いのではないでしょうか?
実際の所、
僕自身もめんどくさいのですぐに終わらせてしまいます。。。笑
しかし
そんな行為があなたの頭髪にに関係しているかもしれません!!!
確かに、
゛ゴシゴシ゛洗ったほうが気持ちがいいです。
汚れも落ちてる感じがしますよね!
ですが、、、
実際はゴシゴシ洗うことにより頭皮を傷つけている可能性があります!!!
頭には゛立毛筋゛という筋肉が存在しています。
この筋肉がいわゆる゛鳥肌゛を起こす筋肉です!
この筋肉に強い刺激を与えると、、、鳥肌を起こしてしまいます。
なぜ鳥肌が悪いのか?
それは、、
鳥肌により毛穴が収縮し(しぼむ。閉じる)毛穴の汚れが残ってしまうのです!
つまり
゛ゴシゴシ゛洗ってしまうと余計に汚れが落ちないんです!
ではどうやって頭を洗えばいいのか?
それを説明していきたいと思います!!
①ぬるま湯で流します。
皆さんもシャンプーする前はお湯で流しますよね?
しかし!
ここでの注意点は
゛お湯が熱すぎないこと゛
さらに
゛最低でも2分じっくりと洗い流す゛
ではなぜ
2分近くも流さなければいけないのか?
最初の流しで
7~8割の汚れを落とすことができるといわれています。
ここでの流しがしっかり出来ていないと、
その後のシャンプーが泡立たなくなってしまうので、
よ~く流しましょう.
※WAXや整髪料がついている場合はシャンプー剤をつけ軽く流しましょう。
※爪や指先を使うのは NG 。頭皮を傷つけてしまうので指の腹で流します。
※温度は熱過ぎず38度前後でじっくりと流しましょう。
②「シャンプー剤は泡立ててから」
シャンプー剤を100円玉くらい手に取り、
手のひらに伸ばし泡立てます。
(ショートの場合 )
(ポンプ式だと半プッシュくらい)
※原液のまま頭皮につけてしまうと、1ヶ所に固まって着いてしまい、
流しきれない場合があるので注意が必要です。
全体に満遍なくつけます。
泡立たない場合は上で説明したとおりに、
もう一度よく流しましょう。
③軽くマッサージ
泡をなじませたあとは頭皮をマッサージします。
トップ ( 頭頂部や前頭部 ) 中心にマッサージをします。
※サイド ( 横 ) 、バック ( 後ろ ) は顔の筋肉や首の筋肉と連動しているので、
勝手に血行が良くなりますが、
トップ ( 頭頂部、前頭部 ) は外から刺激を与えなければ動かない筋肉だからです。
【横や後ろから薄くなる人はあまりいませんよね?】
なので、トップ ( 頭頂部、前頭部 ) 中心にマッサージします。
④2分以上かけて流しましょう。
①同様シャンプー剤が残らないようじっくりと流します。
シャンプー剤が残ってしまうとフケ、かゆみ、抜毛などの
原因になるかもしれないのでよく流します。
⑤しっかりタオルで拭いて、ドライヤーで乾かす。
タオルで水分をしっかり拭き取り、ドライヤーで”頭皮”を乾かします。
髪ではなく頭皮を乾かすのがポイント。
※濡れたままだと雑菌が繁殖してしまうのと、
自然乾燥だと必要な油分も取ってしまうのでしっかりと乾かしましょう。
①~⑤が、シャンプーの正しいやり方です。
やってみてくださいね。
CHILL CHAIR 高橋 一城
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